オンライン採用支援サービス「Caster Recruiting」を開始~人事のプロフェッショナルが戦略から媒体運用、日程調整までサポート:キャスター
株式会社キャスター(本社:東京都渋谷区、代表取締役 中川祥太、以下「キャスター」)は、人事のプロフェッショナルが戦略から媒体運用、日程調整までサポートするオンライン採用支援サービス「Caster Recruiting」のサービスを開始いたしましたので、お知らせします。
■Caster Recruitingとは
「Caster Recruiting(キャスターリクルーティング)」は、一気通貫で企業の採用業務を代行するサービスです。「専任の採用担当者がいない」「媒体運用が上手くできていない」「採用は人材エージェント頼み」などの採用課題に対して、採用のプロフェッショナルスタッフがオンラインで支援いたします。
<サービスの特徴>
1、採用のプロが業務をサポート
経験3年以上の採用業務経験者が、専属で担当いたします。
2、採用業務をまるっと代行
プランニングからエージェント対応、媒体運用、日程調整まで代行いたします。企業様は面接選考・入社対応のみご対応いただきます。
3、スピーディに業務開始
お申し込みから最短2日で運用開始いたします。専属担当とのコミュニケーションはChatWorkやSlack等のオンラインのため、スピーディなやり取りが可能です。
■背景
いま、多くの企業では人材が不足しています。2017年時点で、正社員が不足している企業は43.9%となり、過去10年での最高水準となりました。人手不足倒産の件数も年々増え、2013年上半期とくらべて2.9倍となっています(※)。
(※)帝国データバンク「「人手不足倒産」の動向調査(2013年1月~2017年6月)」より
この人材不足に対して、社内に人事専任者がおらずノウハウがない、経営陣や現場社員が採用業務を行うことで本業の生産性が低下している、人事担当者が不足していて採用目標に達しないなど、人材採用に課題がある企業はさらに採用ができなくなりつつあるという悪循環に陥っています。
キャスターは「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、秘書・人事・経理・Web運用等のバックオフィス関連のタスクを、メッセージ一つで請け負うオンラインアシスタントサービス「CasterBiz(キャスタービズ)」をはじめ、リモートワークを切り口とした様々な人材サービスを提供し、これまでに350社以上の企業に導入いただきました。その中には人事領域の課題を抱えている企業様も多く、これまでに培ってきたオンラインアシスタントサービスの運営のノウハウを活かし、企業の人材不足の解消、生産性向上の支援ができると考え、本サービスのリリースに至りました。
また、この事業強化のために、2018年1月1日に、株式会社働き方ファーム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石倉 秀明、以下「働き方ファーム」)の発行済株式を全て取得(子会社化)しております。
■働き方ファーム 子会社化について
働き方ファームは、「働き方を選べる社会に」をビジョンに掲げ、スタートアップ・ベンチャーに特化したオンライン採用支援、日程調整自動化サービス「Skett」「biskett」の開発・運営を行なっております。
HR領域での経験が長い代表の石倉が「Caster Recruiting」の事業責任者となり、働き方ファームのサービス運営のノウハウを活かすことで、オンライン採用支援の事業領域を強化できると確信し、本株式取得を行いました。
本サービスのリリースを機に、キャスターがこれまでに培ってきたオンラインアシスタントサービス領域における知見と、働き方ファームが持つ採用領域のノウハウを活かし、オンライン採用支援事業を拡大いたします。
■本件に関する問い合わせ先
株式会社キャスター 広報担当 勝見
TEL:03-4405-7416
e-mail:pr@cast-er.com
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社キャスター http://caster.co.jp/ /2月13日発表・同社プレスリリースより転載)