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株式会社ディスコ（本社：東京都文京区、代表取締役社長：新留正朗）は、全国の主要企業13,506社を対象に、6月1日の採用面接解禁から約1カ月が経過し、最大のヤマ場を超えた7月上旬時点の採用活動状況について調査しました。また、2021卒採用についても、現時点での計画を尋ねました。
（調査時期：2019年7月1日～9日、回答社数：1,376社）

＜主な内容＞
１．2020年3月卒業予定者の反応（2019年卒採用との比較）
○エントリー数、選考応募者数ともに「減った」が「増えた」を大きく上回る
○辞退者は、選考途中辞退・内定辞退とも前年より増加傾向

２．採用活動の開始時期
○面接開始は「1月以前～3月」が増え、早期化が進行。9割が選考解禁より前に面接開始
○内定出し開始は「4月下旬」が最多に。前年最多の「6月上旬」は減少

３．学生に対する満足度
○「選考への応募者」「内定者」ともに「量」に対する不満が目立つ
○就職意識の低下、企業理解不足に歯止めの兆し。インターンシップ参加の影響か

４．選考終了状況と内定者充足率
〇採用選考を「終了した」31.1％で、前年実績（26.4％）を上回る。充足率の平均は 63.9％
○採用継続企業の終了予定時期は「9月」が最多。10月の正式内定を意識

５．インターンシップ実施状況と効果
○実施企業の7割強（72.6％）が採用活動への効果を実感。「母集団形成への効果」が最多
○インターンシップからの採用「増やしたい」75.9％

６．2021年卒業予定者の採用計画
○採用数「増加」12.8％、「減少」7.0％で、引き続き拡大傾向
○面接開始「早める」42.9％。大手企業では過半数に（50.8％）

７．採用活動でのLINE利用
○「利用している」10.4％、「今後利用したい」37.0％。利用企業の6割が「効果を感じている」

８．人事担当者川柳
○「企業名 面接前に 覚えてね」「エントリー わずか数社で 即内定」など

※詳細レポートはこちら

《調査概要》
調査対象：全国の主要企業 13,506社
調査時期：2019年7月1日～9日
調査方法：インターネット調査法
回答社数：2020年度の新卒採用を予定している企業 1,376社

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

（株式会社ディスコ　http://www.disc.co.jp/ ／7月29日発表・同社プレスリリースより転載）