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「新卒採用」の注目ニュース

2021年卒業予定者「採用動向調査レポート」をリリース

[2020.03.19]

株式会社学情(本社:大阪市北区/東京都中央区、代表取締役社長:中井清和)では、企業の2021年卒学生に対する採用計画・傾向を明らかにするため、「2021年3月卒業予定者 採用動向調査アンケート」を全国の企業および団体を対象に実施しました。その回答を集計し「採用動向調査レポート」として発表いたしましたのでお知らせいたします。

※当調査は新型コロナウイルス感染症による影響が拡大する前に行っており、企業により採用スケジュール等は変更になっている場合があります。

以下、主なトピックスをご紹介いたします。


■採用予定数は増加傾向。「増やす」が17.8%と「減らす」を9.4ポイント上回る。

■2月以前に企業セミナーを開催する企業が約半数に。
企業セミナーの開始時期が前倒し傾向。2月以前にセミナーを実施する企業は49.3%と、前年比6.1ポイント増となっている。うち、12月以前の開催が19.0%と、広報解禁日どころか年明けを待たずにセミナーに踏み切る企業が増加している。

■選考開始のピークは3月。前年よりもますます早まる傾向に。
2021年卒採用から政府が経団連に代わり「6月1日選考解禁」を各社に要請しているが、これに則って6月以降に選考を開始する企業は7.7%に留まり、多くの企業が6月よりも前に選考を開始。3月より前に選考を開始する企業は前年比8.3ポイント増の25.8%となり、前倒しが顕著だ。

■インターンシップを「採用活動と連携させる」企業が4分の3を超える。
政府は採用に繋がるインターンシップを自粛するよう呼び掛けているが、実際にはインターンシップを何らかの形で採用活動に結びつけている企業が75.6%となった。早期から学生と接触し採用するための手段として、インターンシップを考えている企業が多いことが浮き彫りになった。


【調査概要】
○対象:全国の企業および団体
○調査期間:2020年1月6日~1月31日
○有効回答数:2,270件
○調査方法:企業および団体にWEBアンケートを実施
○属性内訳:上場・製造:130社 上場・非製造:206社
非上場・製造:438社 非上場・非製造:1,496社

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社学情 / 3月18日発表・同社プレスリリースより転載)

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