<確報版>3月1日時点の22卒就職活動調査~キャリタス就活2022 学生モニター調査結果(2021年3月)
[2021.03.17]
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2022年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、3月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。
(調査期間:2021年3月1日~4日、回答数:1,305人)
<< 主な内容 >>
1.3月1日時点の志望業界
- 志望業界1位は「情報処理・ソフトウエア」、2位「インターネットサービス」、続く3位に「銀行」
2.エントリー状況
- 一人あたりのエントリー社数の平均は23.3社。前年調査(21.6社)より1.7社増加
3.セミナー・会社説明会の参加状況
- オンライン形式への参加者は84.3%、会場型は30.7%。オンラインが大幅増
4.就職活動の中心とする企業規模
- 採用減への不安から、大手狙いの学生は2年連続で減少(58.0%→54.6%→51.2%)
5.選考試験の受験状況
- ES提出、筆記試験受験は7割超。面接試験は6割超。前年より10ポイント以上の上昇
6.3月1日現在の内定状況
- 内定率は21.1%。前年同期実績(15.9%)を5.2ポイント上回る
- 内定企業の7割強(74.7%)が「インターンシップ参加企業」。前年(69.3%)より増加
7.今後の就職活動の方針と終了希望時期
- 就活終了は6月下旬(16.8%)が今年も最多。遅い時期のポイント増
8.今後の景気予想
- 「悪化する」が前年より30ポイント減少(72.2%→42.1%)。回復を予想する学生が増加
9.初期配属確約採用について
- 配属部署・職種・エリアとも「決まっていると承諾しやすい」が6割近くに上る
※「インターンシップ(就業体験を伴う複数日程のプログラム)」に限定せず、1日以内のプログラム等も含めて尋ねています
【調査概要】
調査対象 : 2022年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 1,305人(文系男子425人、文系女子403人、理系男子335人、理系女子142人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2021年3月1日~4日
サンプリング : キャリタス就活2022学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ / 3月15日発表・同社プレスリリースより転載)