【25卒対象】「研修・教育制度」に関する調査
9割超が、就職活動で「研修・教育制度」を重視。「自分自身で学ぶことも大切だと思うが、研修や教育制度があるとより成長できると思う」の声
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「研修・教育制度」について調査しました。就職活動において、企業の研修・教育制度を「重視する」と回答した学生が9割を超えました。「知識や基礎的なスキルを学ぶ機会があったほうが、安心して業務に取り組める」「自分自身で学ぶことも大切だと思うが、研修や教育制度があるとより成長できると思う」といった声が寄せられています。企業の教育制度・キャリア形成支援で重視するものは、「社内の研修制度」が最多。次いで、「異動や配属に関する希望を出せる制度」、「資格取得支援」が続きました。
【TOPICS】
(1)就職活動で「研修・教育制度を重視」と回答した学生が9割を超える
就職活動において、企業の研修・教育制度を「重視する」と回答した学生が47.6%に上りました。「どちらかと言えば重視する」42.9%を合わせると、9割以上の学生が、就職活動で「研修・教育制度を重視する」と回答しています。「研修を受けることで、生産性高く仕事をすることができると思う」「知識や基礎的なスキルを学ぶ機会があったほうが、安心して業務に取り組める」「自分自身で学ぶことも大切だと思うが研修や教育制度があるとより成長できると思う」といった声が寄せられました。
(2)企業の教育制度・キャリア形成支援で重視するものは「社内研修の実施」が最多
企業の教育制度・キャリア形成支援で重視するものは、「社内の研修制度」が73.5%で最多。次いで、「異動や配属に関する希望を出せる制度」50.0%、「資格取得支援」48.6%が続きました。
【調査の背景】
終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まっています。就職活動を控える2025年卒の学生は、「企業の研修・教育制度」をどの程度重視しているのか、アンケートを実施しました。
■調査概要
・調査期間:2023年11月11日~2023年11月22日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)へのサイト来訪者
・有効回答数:294件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 / 12月5日発表・同社プレスリリースより転載)